体験飛行等随時受け付けておりますので連絡お待ちしております
固定翼体験会について記載しました
固定翼操縦訓練随時受付中
固定翼基本飛行訓練受付中
場所 天竜川河川敷
日時 随時受付中
天候により順延及び中止する場合があります
定員 2名
(初めての方は約2時間座学を受けていただきます)
費用 1日60000円(AM9時から15時休憩
1時間含みます)昼食、飲み物は持参願います
使用機材 翼長1600ミリ位の中型トレーナー機
電動3機 グローエンジン機2機 ガソリン機
1機 ジャイロ付き4機
送信機タイプ モード1及びモード2
(双葉電子製 16IZ 16SZ T10×2台)
指導者 楠井章裕、小池英夫
申し込み方法
下記のメールかTELにて申し込み願います
連絡先 TEL 08069102911
気になった方はどんどんお問い合わせおお待ちしています
説明
固定翼について、現在流行していますドローンの操縦とは全く違う操縦方法と思っておいて下さい 構造、設定も基本個人にて実施を行います。
基本操縦についてはどの機体も同じですが(モード違いはあります)機体の構造、動力の違いによって操作方法も大きく異なります。
またドローンと違って自然環境にも大きく影響されます、特に固定翼にとって風の影響は大きいです、そのあたりも含めての指導とさせて頂きます。
注意 下記の飛行内容について1日や2日での訓練ではできない事を理解してください 着陸まで習得する場合
個人差もありますが数カ月かかる場合もあります。
訓練内容
座学
1・ 固定翼機の仕組み、機体特性等の説明
① 機体形態
・ 単葉機、複葉機、先尾翼機、無尾翼機等
・ トレーナー機、スタント機、アクロバット機、
スケール機、ジェット機
② 揚力について
・ 揚力発生の原理
③ 主翼取り付け位置によって特性
・ 高翼、中翼、下翼
④ 主翼の形状による特性
・ 矩形翼、テーパー翼、後退翼、デルタ翼等
⑤ 主翼リブ形状による特性
・ 厚み、形状による違い
⑥ 主翼上反角による特性
・ 復元力について
⑦ 機体構造、材質について
・ 木製 発砲材質 プラスチック FRP等
⑧ 動力
・ 電動、グローエンジン4スト2スト、
ガソリンエンジ ン4スト2スト、
ロータリーエンジン、ジェットエンジン
⑨ プロペラ
・ 使用動力及び機体形状に適したプロペラ選択
⑩ 車輪
・ 3車輪 2車輪 引き込み脚 取り付け位置による
違い
⑪ 動翼の説明
・ エルロン、エレベーター、ラダー、その他
⑫ 動力源
・ リポバッテリー、グロー燃料、ガソリン、
ジェット燃料
⑬ 翼面荷重
・翼面荷重について飛行時の影響説明
2・ 機体構成部品の説明及び取り扱い方法
① 送信機(プロポとも言う)
送信機の種類(チャンネル数、スティックモード等)
送信機側の設定 (サーボリバース、エンドポイン
ト、舵角切替設定、エキスポ設定、各チャンネル
設定、フライトモード切替設定等)
① 機体搭載パーツ
・ エンジン機の場合、受信機、サーボモーター、
バッテリー、スイッチ
・ 電動機の場合、受信機、サーボ、モーター、
アンプ、 バッテリー、スイッチ
② メカ搭載方法
・ エンジン機、受信機の搭載、サーボモーターの
搭載、受信機のアンテナ処理、サーボから
動翼へのリンケージ等
・ 電動機、受信機の搭載、サーボモーターの搭載、
アンプの搭載、受信機アンテナの処理、サーボ
から動翼へのリンケージ等
③ 危険予知、取り扱い手順、点検方法
・ 送受信機の電源投入手順
・ エンジン始動時の注意 (補助者の配置、
プラグヒートの取り扱い、第3者の進入禁止エ
リア等)
・ モーター電源投入時の注意 (補助者の配置、
第3者の進入禁止エリア等)
・ 送信機の電源を入れる前の確認事項
(各パーツの取り付け状況確認、エンジン、消音機、
サーボ取り付けボルト、サーボホーン
取り付けボルト、ヒンジ確認 各ホーン取り付け
確認、主翼、尾翼取り付け確認
④ ルールの説明
・ 一人では飛行させない(補助者を付ける)
・ 決められた飛行エリアを守る
・ 危険な飛行はしない
・ 無理な飛行はしない
・ 離陸、着陸の時は周りの人が聞こえる大きな声で
合図する
・ 飛行場のルールを守る
⑤ 基本飛行の説明 (私は固定翼が飛ばせますと胸をは
って言えるには)
・ 基本はエルロン、エレベーターの2舵の操作で
旋回を行う、初めはスロットルは一定で良い
・ エレベーターダウンは基本使わない(曲技を行う
場合は別です)
・ 8の字飛行の習得(左右同じ大きさの円 高度変
化なし 速度変化なし 逆8の字も同じ様に
訓練)
・ 直線水平飛行の訓練 (高度変化なくスピード
一定 風の向き等に影響なく決められた
コースを飛行)
・ 離陸地上滑走訓練 (風の変化に流されない様に
真っすぐ走る)
・ 離陸訓練 (安全に離陸が出来るまで行う)
・ 進入着陸訓練 (着陸を想定して着陸進入を左右
で出来るまで行う)
・ 着陸 (10回行って100%の成功率)
⑥ シュミレターによる操作方法の説明
・ 旋回方法の説明
⑦ シュミレターによる飛行実施
・ 直線飛行 旋回が出来るようになったら実際に
飛行を行う
2、飛行
① 実機による飛行
・ 離陸、着陸はインストラクターが実施する
② 8の字飛行訓練
・ 正逆両方の飛行及びスピードに変化を付けての
飛行が出来るまで
③ 直線飛行及び旋回飛行
・ 決められたコースをキープ出来るまで実施、
風の影響を受けずにスピードコントロール、
旋回飛行は右旋回左旋回どちらも苦手方向がなく
なるまで実施 ローパス飛行 着陸進入訓練
④ 離陸訓練
・ 滑走路を風に影響されないように直線に走る訓練
⑤ 離陸
・ 初めは機体を後ろから見て離陸 慣れれば横から
の離陸
⑥ 着陸
・ 左右どちらの風でも的確に判断して着陸が出来る
ようになれれば慣れれば横からの離陸)
⑥ 着陸(左右どちらの風でも的確に判断して着陸が
出来るように)
注意 ⑥まで出来るようになるのはかなりの日数が必要です(個人差はありますが)2回3回で飛行できるとは思わないでください。
今後の開催予定は体験者様の要望に合わせて日時を決定して行く予定ですので不定期になります、毎週行う場合もあります。